弥生経費 Nextのスマホアプリで申請・承認する方法は?

弥生経費 Nextのスマホアプリで申請・承認する方法は?

弥生経費 Nextのスマホアプリでは、スマートフォンから経費を申請したり、承認者が申請内容を確認して承認・差し戻ししたりできます。基本的な流れは、アプリにログインする→経費を入力して申請する→承認者が内容を確認するという順番です。

ただし、表示されるメニューや操作できる範囲は、会社の設定や利用者の権限によって異なります。ボタンが表示されない場合は、管理者に申請・承認権限やワークフローの設定を確認してください。

弥生経費 Nextのスマホアプリで経費を申請する方法

経費申請は、領収書を撮影または登録し、日付・金額・支払先などを入力して申請します。申請前に、会社で決められた勘定科目や部門なども確認します。

  1. スマホアプリを起動してログインする
    弥生経費 Nextのアプリを開き、会社から案内されたアカウント情報でログインします。複数の会社や事業所を利用できる場合は、申請先の会社を選択します。
  2. 経費申請の画面を開く
    ホーム画面などから、経費の登録または申請に進みます。表示名は、会社の設定やアプリのバージョンによって異なる場合があります。
  3. 領収書を登録する
    スマートフォンのカメラで領収書を撮影するか、端末内に保存した画像を選択します。領収書全体が写っているか、日付・金額・支払先が読めるかを確認してください。
  4. 経費の内容を入力する
    利用日、金額、支払先、経費の内容などを入力します。必要に応じて、勘定科目、部門、プロジェクト、取引先、訪問先などの項目も選択します。
  5. 入力内容と添付書類を確認する
    金額の入力ミス、利用日の間違い、領収書の重複登録がないかを確認します。会社の規程で必要な項目が未入力だと、申請できないことがあります。
  6. 申請する
    内容に問題がなければ、申請ボタンを押します。申請後は、申請一覧などでステータスが「申請中」や同じ意味の表示になっていることを確認します。

領収書を撮影するときの注意点

領収書は、文字がぼやけたり、四隅が切れたりしないように撮影します。暗い場所や反射のある場所では読み取りに失敗しやすいため、明るく平らな場所で撮影すると確認しやすくなります。

撮影した画像だけで日付や金額を正しく確認できない場合は、登録後の内容を手入力で修正してください。読み取り結果をそのまま確定せず、領収書の記載と一致しているか確認することが重要です。

申請した経費の状況を確認する方法

申請後は、申請一覧や経費一覧から処理状況を確認できます。表示されるステータスの意味は、会社のワークフロー設定によって異なる場合がありますが、一般的には次のように判断します。

表示例 意味 確認すること
下書き 入力途中で、まだ申請されていない状態 必要項目を入力して申請する
申請中 承認者の確認を待っている状態 承認者や申請内容を確認する
承認済み 必要な承認が完了した状態 精算や支払いの処理状況を確認する
差し戻し 承認者から修正や確認を求められている状態 コメントを確認して内容を修正し、再申請する
却下 申請が承認されなかった状態 理由を確認し、再申請できるか管理者に確認する

ステータス名や表示される項目は、実際の契約内容や会社の設定によって異なるため、上表は判断の目安です。画面上の表示と社内の運用ルールが違う場合は、社内ルールを優先してください。

承認者がスマホアプリで経費を承認する方法

承認者は、承認待ちの申請を開き、領収書と入力内容を確認して処理します。承認する前に、経費が業務に必要なものか、金額や利用日が正しいか、添付書類に不足がないかを確認します。

  1. スマホアプリにログインする
    承認権限が付与されたアカウントでアプリにログインします。
  2. 承認待ちの申請を開く
    ホーム画面や申請一覧から、承認待ちの経費申請を選択します。通知から申請を開ける場合もあります。
  3. 申請内容を確認する
    利用者、利用日、支払先、金額、経費の内容、勘定科目などを確認します。添付された領収書を開き、画面上の入力内容と一致しているか照合します。
  4. 必要に応じてコメントを入力する
    確認事項がある場合や差し戻す場合は、申請者が修正内容を判断できるようにコメントを入力します。
  5. 承認または差し戻しを実行する
    内容に問題がなければ承認し、不備がある場合は差し戻します。承認や差し戻しを実行する前に、対象の申請を間違えていないか確認してください。
  6. 処理結果を確認する
    処理後にステータスが変わったことを確認します。承認後に次の承認者が設定されている場合は、最終承認まで処理が続くことがあります。

承認前に確認したい項目

  • 申請者と利用者が正しいか
  • 利用日、金額、支払先に間違いがないか
  • 領収書の画像が添付され、内容を読み取れるか
  • 経費の内容と勘定科目や部門が合っているか
  • 会社の経費規程に反していないか
  • 同じ領収書や経費を重複して申請していないか
  • 必要なコメントや参加者、訪問先などが入力されているか

差し戻しになった経費を再申請する方法

差し戻された場合は、申請のコメントや差し戻し理由を確認し、不備を修正してから再申請します。理由が分からないまま同じ内容を再申請しても、再び差し戻される可能性があります。

  1. 申請一覧から差し戻しになった経費を開く
  2. 承認者のコメントや修正指示を確認する
  3. 金額、日付、勘定科目、領収書など該当する項目を修正する
  4. 修正後の内容と添付書類を確認する
  5. 再申請を実行する
  6. 申請中などのステータスに変わったことを確認する

申請を編集できない場合は、すでに次の承認段階へ進んでいる、会社の設定で編集が制限されているなどの可能性があります。その場合は、管理者や承認者に、取り下げや修正の方法を確認してください。

スマホアプリで申請・承認できないときの確認点

申請や承認のボタンが表示されない場合、アプリの不具合とは限りません。まず、ログインしているアカウントの権限と、会社のワークフロー設定を確認します。

  • 申請者または承認者の権限が付与されているか
  • 正しい会社や事業所を選択しているか
  • 入力必須項目がすべて埋まっているか
  • 領収書の画像が添付されているか
  • 申請期限や社内の締め日にかかっていないか
  • 通信環境が安定しているか
  • アプリが古いバージョンになっていないか
  • 別の承認者によって先に処理されていないか

エラーが表示される場合は、エラー文を控えたうえで、アプリの再起動や通信環境の切り替えを試します。それでも解決しない場合は、エラーが表示された画面、操作した日時、利用端末、申請番号を管理者に伝えると確認が進みやすくなります。

弥生経費 Nextのスマホアプリで申請・承認するときの要点

申請者は、領収書を登録して必要項目を入力し、内容を確認してから申請します。承認者は、入力内容と領収書を照合し、問題がなければ承認、不備があれば理由を記載して差し戻します。

実際のボタン名や申請できる項目は、利用している契約、会社の設定、アカウント権限によって変わることがあります。操作できない場合は、まずログイン先・権限・必須項目・ワークフロー設定の順に確認してください。